5月初旬から販売が始まった新茶の旬もそろそろ終盤。お茶屋さんには6月以降も今年一番初めに採れた一番茶は並び続けますが、新茶が出回り始めたばかりの、あの青々しくてフレッシュな新茶の香りは落ち着いてくるようになるので、あえて「新茶」とは呼ばなくなります。
残念ながらこの新茶だけに宿る特別な青葉アルコールの香りはパックされていても保存ができないので、新茶がまだ残っている方は、☔梅雨入り前くらいまでに飲みきっていただく☔ことをおすすめします。
湿気はお茶の大敵なので、梅雨時期☂の湿気でお茶が劣化しないうちに!旬の香りがまだ新鮮なうち!にぜひ飲んでください。
→ 参考ブログ 「新茶っていつものお茶と何が違うの?」
「お茶をダメにする5つの要素/How to store your Nihoncha?」
ちょっと蒸し暑い日には、水出し新茶もおすすめです。手軽に作れるのに、新茶のうまみとあまみたっぷりの葉っぱから作る新茶アイスティー。🌱 水からじわじわとお茶を抽出するので、カフェインや渋みが出にくく、リラックス成分のアミノ酸テアニンがたっぷり。葉っぱから飲むお茶は、冷蔵庫で常備するペットボトルの緑茶よりもずっと経済的だし、カテキンやテアニンなど健康成分もたくさん含まれます。お食事の時や、お出かけにはマイボトルや水筒に入れて、水分補給にも役立ちます。茶葉から作る水出し冷茶飲んだことないなあ〜という方は、狭山園店頭でも、フィルターインボトルを使って🌱新茶🌱で水出し冷茶を作って給茶やテイクアウトでお出ししておりますので、ぜひお気軽にお試しください。
冷茶の作り方レシピはこちら♪ https://sayamaen-japanesetea.com/1693/
How long does shincha last? 🌱
The new harvest shincha season is almost over.
Although the tea that first harvest of the year will continue to be available at tea shops from June onward, the freshness and green aroma of Shincha doesn’t last forever and it will no longer be called “Shincha”.
And the humidity during this rainy season is a great enemy for tea!
If you have not yet finished drinking your Shincha, store it air tight containers like #chazutsu and taste it while its aroma and flavor are still fresh.