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「新茶」って普通のお茶と何がちがうの?

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この時期になると新茶ってよく聞くけど、普段飲んでるお茶と比べてなにが特別なんだ~?

その疑問にお答えしましょう!

「いつも飲んでる煎茶」=落ち着いた甘み・渋み・うまみのバランスがとれた味わいを楽しむ。

「新茶」=青々しく若々しい、新鮮なお茶の香りとうまみ、そして爽快な渋みを楽しむ。赤ちゃんのような若い柔らかい葉っぱなので茶殻まで食べられる!!

「新茶」とは、その年の最初に育った新芽を摘み採って作ったお茶のこと(立春から*八十八夜の頃→今年は5月1日)。お米も「新米」や、紅茶だと「ファーストフラッシュ」、ワインなら「ボジョレーヌーボー」のように、一年で一番フレッシュな状態のものです。

新茶はとっても葉が柔らかく、水分やミネラル分、旨み甘み・リラックス成分のテアニンを多く含んでいて、青々しい新鮮な香りと甘みがあります。この新茶にしか含まれない青々しいお茶の香り=青葉アルコールは、アルコールといわれる所以、揮発性が高く、その特別な香りはお茶のパックに詰められてもすぐに飛んで行ってしまいます。その間たったの約1カ月!

だから5月~6月上旬だけの旬限定の新茶の香りが楽しめるのはこの時期だけなんです。

せっかくいい新茶買ったから封を開けずにとっておこう~。では気づいたときには、新茶の青葉アルコールの香りはなくなってしまいますのでケチらず思い切って封を開けて、旬な時期に最高の味と香りの状態で飲みましょう!!

お茶は一年に4回生産期がありますが、通常は、4月から5月にできる“1番茶の新茶”に対して使うので、新茶が当たり前になってしまう6月下旬~7月過ぎからは、あえて“新茶”と呼ばないのが普通です。しかももうこの時期には、もうあの特別な香りは落ち着いた感じになってしまいます。だから時期をすぎてもお茶屋さんに「今年採れた1番茶」はありますが、「5月だけの青い香りの新茶」はもう味わえません。

そして、天候や育成具合、そして産地によっても、新茶の味は毎年違うんです! 香りが強い新茶ができる年もあれば、香りは適度に、渋みとうまみがいつもより ”のってる”! 年もあり、味わってみるまで分かりません。去年の新茶の味と比べて2020年産の新茶はどんな味になるのでしょうか??一生に一度、その年にしか味わえないのも新茶の魅力ですね。

昔から新茶を飲むと一年間、無病息災・長寿で過ごせると伝えられています。お茶の健康効果が高いのは数多くの研究でも証明されていますね。抗菌効果も◎

さて、五月から狭山園にも新茶がぞくぞく並び始めます。届き次第、狭山園オリジナルシリーズの「特別栽培茶ひより」、「前田茶師のごうぐみ茶」「狭山茶ほのか」の新茶レビューと淹れ方のポイントをお伝えしていきます。

#新茶の魅力 #emotional #shincha2020

 

 

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