10月1日から始まる蔵出し市に合わせ、秋の熟成仕上げバージョンの煎茶が入荷予定です。
その中でも今年の蔵出し市の注目商品といえば、今回新発売になる、その名も｢狭山茶くきほのか｣。狭山園で発売中の”狭山茶ほのか”をつくる、入間市の双木園が新たに作り出した新作の狭山茶です。くきほのかにこめた思いやストーリーはこちらの取材記事をご覧下さい。
狭山園にもサンプルが届きましたので早速淹れてみました。見た目は茎も混じった荒茶っぽい仕上げの煎茶。しかしながら、一番の特徴はこのぷんと香る狭山茶火入れのインパクとある香り！狭山茶ほのかにも通じる独特の濃く濃厚な香りがあります。細かい葉も多い深蒸しタイプのお茶なので、お湯はじっくり二回湯冷ましして75℃位で淹れてみます。30秒待ちでさっと淹れてみるとほんのりと茎の青っぽい感じと狭山茶独特の甘み、まろやかな渋みも感じられます。秋の生菓子や、栗のお菓子なんかにも合いそうです。熟成仕上げならではのまろやかさもあります。狭山園オンラインショップでは先行発売中！店頭では10/1～発売です。
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