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【動画で紹介🍵】2023年版 新茶のおいしい淹れ方はお茶屋に聞け!

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🌱新茶の基本の淹れ方と、それぞれのお茶の特徴を生かす淹れ方ポイントを参考にしてみてください。🌱

【狭山園 2023年 新茶の特徴と淹れ方ポイント】

一番茶の新芽はとっても柔らかいため、狭山園のおすすめは、お湯の温度を75℃〜80℃くらいに冷まして淹れる方法す。特に煎茶や上級の値段の新茶(狭山園のお茶で言うと100g/1200円以上のお茶)はお湯をしっかり冷まして、若芽のうまみを丁寧に引き出します。深蒸しの新茶は80℃くらいのお湯で新茶の香りを引き立たせるようなイメージで淹れてみて下さい。それと、葉っぱはたっぷり使いましょう。「せっかくいい新茶だから、、」とケチってしまうと、せっかくの新茶の「若々しく勢いある香り、うまみ、そして爽快な渋み」が十分に味わえません。新茶こそ!たっぷりの葉っぱで美味しく淹れてみましょう。

しかし、味わいの好みは人それぞれなのでまずはキホンの淹れ方で味わって、あとはいろいろ淹れ方を変えて、試して、好みの味わいのお茶と淹れ方を見つけてくださいね!このページでご紹介している狭山園銘茶シリーズはオンラインショップでも購入いただけます。

ブログ記事→ 新茶っていつも飲んでるお茶と何が違うの?

お茶の淹れ方のキホンは、沸騰したお湯を使う。茶葉の量、お湯の温度、そして待ち時間です!

新茶淹れ方のキホン  ←まずはこの通りに淹れてみましょう🍃

新茶淹れ方ポイント  ←狭山園銘茶シリーズのお茶の淹れ方のポイントです。🍃

~狭山園銘茶シリーズ~

【特別栽培茶ひより】
生産地:静岡県 掛川市 

 

農薬、化学肥料を一切使用せず、太陽と水と、栄養たっぷりの土から栽培された深蒸し煎茶。お茶の封をあけると青々とした新茶の勢いある力強い香り。ひよりは深蒸し茶ですが、濃いめに淹れてみても全然苦みを感じません。荒茶仕上げで、茎や芽の味わいも一緒に楽しめます。飲むとじわ~と口に広がる心地よい穏やかなあまみとうまみ。そして後味に感じる苦みのバランスがとても良く、深みのあるお茶です。濃い緑色で、新茶らしいまろやかなほろ苦さは感じつつ、穏やかでほっと一息のリラックスタイムにもピッタリのお茶です。若い柔らかい芽なので飲むだけでなく茶殻を料理にも使って、あますところなくご堪能あれ。蒸し暑い日には急須に多めにひよりの葉を入れて、冷水を入れて待つこと一分。濃くておいしい深蒸し冷茶も簡単に淹れられます。

ブログ記事有機栽培無農薬 特別栽培茶ひよりのふるさとへ

🍵ポイント☝🏻 

①パックを開けて、まずひより新茶の青い若々しい香りを楽しむ。 ②葉っぱは多めに使っても渋みが出にくいので、チケらずたっぷり使う ③茶殻も味わい、余すことなくおいしく、健康にひよりを味わう❗️😋 

湯量ー240ml(中サイズ急須)湯呑3客分 / 湯温 80℃ /🍃葉量8g(たっぷりめおすすめ) / 待ち時間30秒 / 湯呑に残った粉まで飲みほすべし!

動画で淹れ方のポイントを見る!→

【前田文男茶師十段のごうぐみ新茶】

日本茶の品質鑑定、製茶のプロである静岡の前田茶師が選び抜いた静岡、高知県、宮崎の新茶がブレンド(ごうぐみ)された狭山園オリジナル新茶です。粉が少ないしっかりした針のような葉っぱ。きれいなお茶の色、上品で優しい味と香りに、まったりとした旨味を感じるお茶に仕上がっています。

🍵ポイント🍵 今年の「ごうぐみ新茶」はスッキリとした味わいと清涼感ある香りのある静岡の本山茶を中心に、同じく静岡の大井川流域の大地で育った初倉のお茶、そして四国のお茶と宮崎の上質なかぶせ茶を合組(ブレンド)して、上品なうまみと甘みを感じながらも、香甘苦渋のバランスが絶妙に取れた新茶に仕上がりました。今年は味わいも濃く、香りともとても良い仕上がりになりました。

上品なうまみを引き出すために湯冷しをしたぬるめのお湯で淹れてみましょう。→ブログ記事 前田文男茶師十段の作るお茶

【淹れ方】湯量ー240ml(中サイズ急須)小さめ湯呑3客分 / 湯温 75℃ /🍃葉量8g(たっぷりめおすすめ) / 待ち時間 1分半 / うまみを引き出す為に少し冷ましたお湯を使います☆

動画で淹れ方のポイントを見る!→ 

【狭山茶 ほのか】

生産地:埼玉県入間市

 

狭山園唯一の狭山茶。埼玉県入間市で100年以上茶栽培・加工を行なっている双木園の畑からできたお茶です。目の覚めるような独特の力強く香ばしい「狭山火入れ」が特徴で、このインパクトのある香りと深蒸しの濃い甘みが魅力的な煎茶です。新茶ほのかは香りがとても冴え、しっかりとした火入れ香に一番茶ならではの青い若々しい香りが相まって、一層特別感のある新茶に仕上がりました。深蒸し茶の濃厚でコクのある甘みと深みのある渋みをお楽しみいただけます。昨年の秋に菜種や米ぬかなど有機の肥料をたくさん使い新茶の旨みもたっぷり!2煎目は濃く、しっかりとした渋みや強い甘みが感じられるので、淹れるたびに違った味わいが。甘いケーキや和菓子などのお菓子とのペアリングもおすすめです。

新茶前に生産者の双木氏を取材した記事いっぷくもぜひご覧下さい。

🍵淹れ方&味わい方ポイント🍵 

①新茶ならではの香り・甘み・渋みをダイナミックに味わうためにたっぷり目6gの葉っぱを使って淹れる。 ②ひと冷ましした少し熱めのお湯80℃で、”ほのか”の新茶ならではの最上級の青々しい香りと火入れ香を引き出す❗️😋

湯量ー240ml(中サイズ急須)湯呑3客分 / 湯温 80℃ /🍃葉量6g(ティースプーンすりきり3杯分) / 待ち時間 30秒 / インパクトのある香気を引き立たせるために、少し熱めのお湯で淹れてみましょう。

動画で淹れ方のポイントを見る→

 

 

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