「よいお茶同士の組み合わせが必ずしも”いいお茶”になるとは限らない。全体のバランスを見ながら、私が,目指す”飲んだときにほっとできる”味わいになるようにお茶を合組していきます。」
お茶の合組はひとつひとつ個性の違うお茶同士がそれぞれの個性や特徴を生かしながら最高のチームを作り上げていく、サッカープレーのよう。と前田文男茶師は話します。
前田茶師は、ひとつひとつのプレーヤー(お茶)の個性や伸び、可能性を見抜き、選抜して磨き抜いていきます。🍵 茶師はお茶界のチーム監督のようです。
「お茶って自信を持って仕上げても、全ての人においしいと感じてもらうのは難しいかもしれません。でもいつも、その年の最高のお茶をつくるということを目指しています」
前田文男さんの芯のあるお茶づくりにかける情熱と気合いとは裏腹な、まろやかな優しさが広がるようなお茶の味わい。エレガントという言葉がぴったりな煎茶です。
ぜひ前田文男茶師のつくる「ごうぐみ茶」一度お試し下さい。