新茶の基本の淹れ方と、それぞれのお茶の特徴を生かす淹れ方ポイントを参考にしてみてください。味わいの好みは人それぞれなのでまずはキホンの淹れ方で味わって、あとはいろいろ淹れ方を変えて、試して、好みの味わいのお茶と淹れ方を見つけてくださいね!
お茶の淹れ方のキホンは、沸騰したお湯を使う。茶葉の量、お湯の温度、そして待ち時間です!
新茶淹れ方のキホン ←まずはこの通りに淹れてみましょう🍃
新茶淹れ方ポイント ←狭山園銘茶シリーズのお茶の淹れ方のポイントです。🍃
~狭山園銘茶シリーズ~
【特別栽培茶ひより】
生産地:静岡県 掛川市
農薬、化学肥料を一切使用せず栽培された深蒸し煎茶。お茶の封をあけるとほあ~んと甘い香り。新茶のひよりは濃いめに淹れてみても全然苦みを感じません。飲むとじわ~と口に広がる心地よい穏やかな渋み。あまみもうまみもバランスよく味わえます。太陽と水と、栄養たっぷりの土からうまれたひよりは飲めば飲むほど深みのある味わい。新茶らしい青っぽい香りや味は感じつつ、穏やかでリラックスしたいときにどうぞ。若い柔らかい芽なので飲むだけでなく茶殻を料理にも使って、あますところなくご堪能あれ。
湯量ー240ml(中サイズ急須)湯呑3客分 / 湯温 80℃ /🍃葉量8g(たっぷりめおすすめ) / 待ち時間30秒 / 湯呑に残った粉まで飲みほすべし!
動画で淹れ方のポイントを見る!→
【前田文男茶師十段のごうぐみ新茶】
日本茶の品質鑑定、製茶のプロである静岡の前田茶師が選び抜いた静岡、高知県、宮崎の新茶がブレンド(ごうぐみ)された狭山園オリジナル新茶です。粉が少ないしっかりした針のような葉っぱ。きれいなお茶の色、上品で優しい味と香りに、まったりとした旨味を感じるお茶に仕上がっています。今年の新茶は葉が柔らかく旨みが強い、味が濃いのが特徴です。
湯量ー180ml(中サイズ急須)湯呑3客分 / 湯温 70~75℃ /🍃葉量8g(たっぷりめおすすめ) / 待ち時間 1分半 / うまみを引き出す為に少し冷ましたお湯を使います☆
動画で淹れ方のポイントを見る!→
【狭山茶 ほのか】
生産地:埼玉県入間市
入間市で100年以上狭山茶の生産を行っている双木園製のお茶です。独特の力強い濃い香ばしい「狭山火入れ」が特徴で、このインパクトのある香りと深蒸しの甘みが人気があります。今年の新茶も狭山火入れの香りと新茶ならではの青く若々しいフレッシュな香りが楽しめます。2煎目は濃く、しっかりとした渋みや強い甘みが感じられるので、淹れるたびに違った味わいが。甘いケーキや和菓子などのお菓子とのペアリングもおすすめです。
湯量ー240ml(中サイズ急須)湯呑3客分 / 湯温 80℃ /🍃葉量6g(ティースプーンすりきり3杯分) / 待ち時間 30秒 / インパクトのある香気を引き立たせるために、少し熱めのお湯で淹れてみましょう。
動画で淹れ方のポイントを見る→