狭山園

急須を使って、特別な冷茶を作ってみましょう。

急須と深蒸し茶と冷水で、濃くてあまみのある冷煎茶は定番ですが、

今回は｢氷｣を使って｢煎茶エスプレッソ｣を作ります。

水出し茶より、さらに濃厚な旨み感じる冷茶のしずくが味わえて、前田文男茶師十段の合組茶や、100g1,000円以上の上級の煎茶など、うまみやあまみが特徴のお茶を使うと、｢これお茶？！｣って思うくらい濃い出汁のようなお茶のエキスです。時間をかけてじっくり抽出するのでたくさんは飲めませんがコーヒーのエスプレッソのようにコクのある一杯を味わいを楽しんでみましょう。

ー作り方ー

①急須に茶葉8グラム入れる。葉っぱは多めに使います。

②氷を5個～8個そのまま急須に入れる。（急須の大きさに合わせて入る分だけでOK）

③常温に急須を置いて、氷が溶けるまでじっくりと待つ。

④小さめのおちょこにお茶を注いで濃厚な旨みのしずくを味わいましょう！

渋みよりも濃厚な旨味が葉っぱからじわりと滲み出てきます。冷たいからさっぱりしてるけど、濃厚。お茶の旨味成分をうまく引き出すお茶の味わい方です。

氷がごろっとたくさん入る、フタなし急須や、大きめ氷もたくさん入る440ML大容量のモダンクラフトティーポットもおすすめ。こちらは　オンラインショッピングページでご覧ください