10/2~秋の蔵出し市開催中です🍁 今年は密にならないように10/17までの長期開催となりますので、サミットへのお買い物のついでにぜひお立ち寄りください。
ところで、この時期に発売されるお茶って、いつものお茶と何が違うの? 秋の熟成茶?蔵出し茶って何?
今年の4月~5月に取れた新茶を半仕上げにして、夏の間、製茶工場の冷蔵倉庫で過ごし、仕上げられたお茶は「蔵出し茶」や「熟成茶」と呼ばれます。🍂
お茶が「熟成する」って一体なんでしょう?
春の新茶の特徴である青っぽい渋みや青葉の香りがすっきりと落ち着いて、雑味が取れ、旨みが引き立つ味わいになります。数年して味や香りが熟成する・・。まるでワインのようですね。
江戸時代、お茶通だったといわれる徳川家康公は、5月に収穫された新茶を壷に入れて、標高1200mの静岡市北部に位置する大日峠という山奥に運ばせ、夏の間冷涼な高地で大切に保管し、そして秋にはお茶を駿府城に運ばせ、熟成したお茶の深い味わいを愛したといわれています。
そんな秋の熟成茶たちが狭山園の『蔵出市』に登場しています。
🍵🍁毎年秋限定銘柄、静岡牧之原産 深蒸しの熟成仕上茶【秋ごころ】まろやかで渋みの少ない煎茶なので飲みやすく、ご飯にも、秋の和菓子にもよく合います。10月~11月は秋ごころをおいしく味わうための淹れ方体験ワークショップも開催中です。詳しくはこちらのイベントページをどうぞ。今月のイベント
🍵🍁狭山茶【ほのか】は伝統の狭山火入れによる力強いインパクトのある香りとしっかりとした味わいの深蒸し茶。この時期に仕上げられた火入れでいっそう香ばしい香りが楽しめます。
🍵🍁新茶のとは一味違った秋の【前田文男オリジナル合組茶 秋浪漫】スペシャル秋浪漫は入荷数限定で販売中。やさしく落ち着いた味と香りが特徴の前田茶師のお茶ですが、秋仕上げならではのまったりとしたうまみも存分に楽しめます。狭山園の栗蒸しまんじゅうといっしょにどうぞ。
🍵🍁無農薬特別栽培茶【ひより】は一煎目、二煎目、と味わいの奥行きがひろがり、甘み渋みうまみバランス良く味わえる深蒸し茶です。
狭山園の個性豊かな秋の煎茶を、店頭に並ぶ秋のお菓子とともに、じっくりとお楽しみください。
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