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スモーキーな香りが特徴!「京番茶」の魅力

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ほうじ茶のように香り高く、カフェインが少なくて、さっぱりとした味わい、そしてほんのり甘みも感じるような、リラックスタイムにぴったりのお茶 「京番茶」

京番茶は別名「炒り番茶」とも呼ばれ、京都の宇治地方で生産される京都特有の番茶のこと。京都に古くから伝わっている歴史あるお茶で、京都地域では日常的に飲まれ、親しまれているお茶です。

春や秋に茎や枝ごと刈り取った大ぶりの茶葉を蒸し、天日乾燥し、揉まずに焙煎して作るので、京番茶の茶葉は、葉っぱをそのまま炒ったように、まるで落ち葉のような見た目です。揉まずに形がそのままの蒸された茶葉を大きな釜を直火にかけ、製茶師が香りと味わいとバランスをみながら炒り上げ、作られます。

ボリュームのある茶葉をさっと急須にいれ、熱湯を注いで湯飲みに注ぐと、ほうじ茶のような透明感のある茶色のお茶になります。いぶしたような、煙のような、独特なスモーキーな香り。

初めて京番茶を飲む方はちょっとびっくりするかもしれません。

しかし、この独特な強い香りとは裏腹に、味はすっきり、焙じてあるお茶独特のソフトな甘みもあり、カフェインが少ないため刺激が少なく、お子様からお年寄りまで幅広く手軽に楽しむことができます。

その独特の燻し香と味わいこそが特長で、一度飲むとクセになり、食後には毎回飲みたくなるほど、、リピーターの方も多いのです!

 

 

 

狭山園のおすすめは、アイスティーで!「冷茶で京番茶をさっぱり味わう」フィルターインボトルなどで、水出しで作ってもよし、熱いお湯で淹れた京番茶を氷の入ったグラスに注ぎ、キュッと急冷し、涼しく香りも楽しみながら飲んでみてください。マイボトルに入れてゴクゴク水分補給にもぴったりです。200g入り 540円

初めての方にもおすすめのティーバッグ入りや50gのミニパックタイプもあります。(店頭・オンラインショップで発売中)


Have you ever try Kyo-Bancha? Its a fragrant, low-caffeined tea like hojicha, perfect for relaxing time.

Kyo-bancha is also called “Iribancha”(Roasted Bancha) and it come in Uji region of Kyoto. It is a historical tea that has been handed down in Kyoto since ancient times and is consumed daily in the Kyoto area.

Kyo-bancha making process is by steaming, sun-drying, and roasting without rolling nor twisting so the leaves remain original shapes, looks like a fallen leaves from tree in autumn season.  The dry tea leaves are roasted in a large iron kiln by professional tea refiners. 

Some people are surprised the unique smoky aroma once the tea is served, however, despite this strong aroma, the taste is refreshing and has a soft sweetness because of that roasted processed.

Its unique smoky aroma and taste are the features of this tea, and once you drink it, you get addicted to it and might want to drink it after every meal.

We recommend to make Kyo-bancha iced tea! Refreshing taste, It’s the perfect way to rehydrate in this season. You can prepare it with your kyusu!

 

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