2月13日 立川第六小学校で「日本茶について学ぼう!」出前クラスを行いました。
狭山園の地元、立川市羽衣町にある六小は狭山園3代目の母校です。とても楽しみです!(^^)!
生徒さんたちに普段どんなお茶を飲んでいるか聞いたところ、「緑茶、紅茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ゴボウ茶、柿茶、抹茶、麦茶、、」などなど、食卓ではいろんなお茶が飲まれているようです。
お茶ってどうやって作られているんだろう。お茶の種類や色や味の違いなどを写真を見せながら説明したり、「淹れよう日本茶プロジェクト」で登場する大人気・急須くん急須を使って、狭山園の深蒸し茶でおいしいお茶のいれ方を伝授!淹れ方のコツやポイントを子どもたちにもわかりやすく紹介しました。お茶の色や加工法によって変わる味にみんなびっくり!
生徒さんたちには「マイ茶わん」を持参してもらい、(普段使っているコップや、湯吞み、茶たく付きの茶碗をもっている子も!)淹れたお茶を試飲!「いい匂い~」「きれいな緑色―」「苦いのも甘い味もいろんな味がする」「お代わりほしい!」と、楽しく日本茶について学んでもらうことができました。
急須が家にあるという子も意外と多かったので、ぜひ家庭でもおもてなしのこころでおいしい日本茶を淹れる時間を親子で作ってほしいなと思いました。
毎年、小学校の職業体験で狭山園に来てくれる生徒さんもいるため、今回の日本茶クラスをみんな楽しみに聞いてくれました。家に帰ってお父さんやお母さんに急須で一生懸命おいしいお茶を淹れてあげて、うれしくて狭山園にお礼を伝えに来てくれる親御さんたちもいらっしゃいます。
今は、昔のように急須を使って家庭でお茶を飲むということが減っていますが、ペットボトルのお茶を飲むことではできない、お茶を急須で淹れるということが家族でのコミュニケーションになったら楽しいですね!
狭山園でも毎月、小学生を対象に「Kids日本茶ワークショップ」を開催しています。親子で#日本茶のわくわく をぜひ体験しにきてください☆急須くん急須も待っているよ~☆