毎年、新茶の時期と秋の蔵出し市に取材記事が掲載し、お客様へお届けしている 「いっぷく」
狭山園の商品の作り手たちが、商品に込めた思いとストーリーを直接私たちが取材しています。
狭山茶の特徴的な「狭山火入れ」と言われるぷんと薫るような香ばしい香り。その中にも独特な深く青い香りを纏い、コクのある甘みに虜になる方も多い、狭山園を代表する狭山煎茶「ほのか」。このお茶を作る、狭山園創業当時からの長年の信頼おける茶生産農家・埼玉県入間市の並木園の並木幸男さんを取材しました。幾度の失敗を重ねながらようやく作り上げたというこのお茶を語るキーワードには、火入れだけでない狭山茶作りならではの「萎凋」にありました。あまり他の産地では行われないこの萎凋工程によってお茶がどのように変化するのでしょうか?
2023年5月 狭山園だより新茶号「いっぷく」より ※英文でもお読みいただけます
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