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狭山園のルーツがここに?! 知ってる?狭山茶のこと①

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狭山園オリジナル銘茶シリーズ「ひより」の産地、埼玉県入間市に行ってきました。

72年前に当店が創立した当時は屋号「狭山園」の通り、扱っているお茶はほとんど狭山茶でした。しかしながら、現在は茶畑が当時の三分の一ほどに減り、その分収穫量も少なくなってしまいました。畑の継ぎ手がいない、昔よりお茶の消費量が減った・・など理由は色々あるようですが、「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山とどめさす」と言われるように、狭山火入れが生み出す独特の味わいと濃厚なカカオのような香りにしびれるファンは多いんですよね。当店で開催している外国人のお客さん向けの産地別煎茶飲み比べでも、狭山茶が好きな人は多いです。

狭山茶をもっともりあげたい!!

でもそもそも「狭山茶」どこで作られているんでしょうか?

狭山茶は、狭山丘陵の周辺に広がる多摩川が作った扇状地「武蔵野台地」と、その北側の入間大地は入間川・高麗川が作った扇状地「入間大地(飯能大地ともいわれる)」でおもに生産されています。いずれも川が運んできた砂利で出来ていて、その上には関東ローム層と呼ばれる火山灰の土石が堆積し、水はけが良い土地です。そのため、水田稲作には不向きで田んぼは作れません。しかしお茶は雨が多く、水はけが良い場所が最適なので、関東南部の山沿いの大地というところがばっちりな栽培場所になっているんですね。

続いて狭山茶のルーツに迫ります。~続く

 

 

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