昨日、京都府立医科大学は、お茶に含まれるカテキン類が新型コロナウイルスを不活化することを見出し、茶カテキン類がウイルスのスパイクたんぱくに結合し細胞への感染能力を低下させる効果などを確認したと発表しました。
お茶を口中に含んだ時には、口腔内で唾液中のウイルスがお茶のカテキン類によって不活化される効果が期待できるそうです。唾液中のウイルスが不活化されることによって飛沫感染が減少するということで、お茶でのうがいも良さそうです。
本日のキーワード「お茶でうがい」
論文掲載記事より
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2021/20210615.html