毎年、新茶の時期と秋の蔵出し市に取材記事を掲載し、お客様へお届けしている 「いっぷく」
狭山園の商品の作り手たちや、商品にまつわるストーリーや背景にある歴史を追って、直接私たちが取材しています。
昨年秋、入間市博物館元学芸員の工藤宏さんに狭山茶の歴史と発展についての講義を記事にしましたが、入間市を中心とした地域の歴史と狭山茶についてさらに深掘りしたいと、店主が工藤さんに直談判し、インタビューが実現しました。
日本茶のユニークな特徴である「蒸し製」のお茶、なぜ蒸し製にする必要があったのか?狭山の地では伝統的に行われてた手揉み茶と狭山火入れというところにつながっていきます。昭和7年に来日したあのチャールズ・チャップリンが狭山の新茶を飲んだというエピソードまで!
今後の狭山茶発展の鍵を握るのはやはり、若手の生産者や販売者。パッケージも含めがんばれ!とエールをくださいました。
2025年5月 狭山園だより新茶号「いっぷく」より。(店頭ではプリント版を配布中)※英語翻訳記事は準備中です。
#狭山茶の歴史
English translated PDF(準備中)

