毎年、新茶の時期と秋の蔵出し市に取材記事を掲載し、お客様へお届けしている 「いっぷく」
狭山園の商品の作り手たちや、商品にまつわるストーリーや背景にある歴史を追って、直接私たちが取材しています。
狭山園銘茶シリーズの「狭山茶ほのか」がリニューアルし、2025年7月に販売再開しました。
今回は、新生・狭山茶ほのかを手がける、埼玉県入間市にある狭山茶の生産から荒茶、製茶、販売までを行う江戸時代から続く茶問屋”池乃屋園”の茶師、池谷秀樹さんにインタビューを行いました。
全国茶生産青年茶審査技術競技会 農林水産大臣賞受賞、手揉みのお茶の技術などにも精通し、狭山茶業者の次世代を担う池谷さん。茶業一筋の人生と思いきや、コーヒー業界からお茶業界に入ったといいます。コーヒーのテイスティングや豆の種類を見分けることはお茶にも通じるものがあったと気づいたそうです。
指導してくれる人がいる、勉強できる環境がある狭山という地で、品種や製茶技術を研究し、お茶づくりに励む池谷さんに誕生したばかりの新生・ほのかが託されました。
10月1日スタートの秋の蔵出し市には特別な火入れとブレンドをした、秋バージョンの「ほのか」が登場予定です!新茶仕上げとはまたひと味違う狭山茶ほのかにご期待ください。
2025年10月 狭山園だより秋の蔵出し号「いっぷく」より。(店頭ではプリント版を配布中)※英語翻訳記事は準備中です。
#狭山ほのか
English translated PDF(準備中)






