スペイン語で日本茶オンラインセミナー開催しました

日本時間・2020年8月15(土)

南米コロンビア🇨🇴の首都Bogotá市のロスアンデス大学日本文化センター及び、在コロンビア日本大使館主催で、狭山園よりオンライン日本茶セミナー(スペイン語)を開催しました。🍵🌱

コロンビアにいたときには出来なかった日本茶づくりに関わる人たちのストーリーや思い、そして日本の様々なお茶畑や、産地のお茶を紹介することができました❗️👨🏻‍🌾👩🏻‍🌾🍵

日本茶の紹介をするだけでなく、国内では急須を使ってお茶を飲む人が減っている、リーフ茶の生産量の減少や、茶農家の後継者問題、そして需要が増えている海外での日本茶需要など、課題や問題点、そして私たちが取り組んでいることを現地のコロンビアの方々はじめ、視聴者の方々にも問題提起を行いました。

当日は現地のコロンビア人の方々をはじめ、ボリビアや他の中南米諸国からの視聴者を含め約100名近くの参加者があり、埼玉県入間市で開催した茶摘みイベントの様子や協力していただいた狭山茶を生産する野村園さんのインタビューも交えながら、狭山園のルーツ、狭山茶のあれこれも紹介しました。😃🌱 

途中からは質問も沢山よせられ、ネットでの情報だけではわからない日本茶の現状や知識について知ることができて大変興味深かった、面白かったと好評でした。

 質問が出ると言うことはそれだけ日本茶に興味を持ってくれた人が沢山いたということです。飲んだことはないが、日本茶やお茶文化に興味があるっていう人は結構います。コーヒー文化が根付く南米は、同じくお茶文化を背景に持つ我々と似ているところがあり、これまた面白い発見がたくさんあります。

ぜひ第二弾も企画したいと思います!

↓今回のオンラインセミナーの録画はこちらからご覧いただけます。

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